観光地案内

ダウンタウン
Down Town 
マリナデルレイ
ベニスビーチ
サンタモニカ
西ロスアンゼルス
ビバリーヒルズ
西ハリウッド
ハリウッド
ダウンタウン
東ロスアンゼルス
パサデナ
市内観光
ルートマップ
周辺の観光地
サンタバーバラ
サンディエゴ
パームスプリングス
HOME    BACK

 ロスアンゼルスのダウンタウン・エリアは大きく分けて二つの地区に分けられます。ひとつは高層ビルDcp00120.jpg (58723 バイト)の立並ぶビジネスの中心。ひとつはシビックセンターと呼ばれる官庁街、ここには連邦政府や州政府そして市の役所郡が集中しており西海岸の公的機関の中心。そしてその東のはずれにある日本人町リトル東京。 昼間は20万人以上の人々がここで働き、ニューヨークに次ぐアメリカ第2の都市として活動しているエネルギーが感じられます。就労時間の昼間は人通りも多く活気に溢れていますが、これが夜になると一変します。勤務時間が終わるとと人々は帰宅してしまい、ここはまるでゴーストタウンと化してしまうのです。飲食店も一部の例外を除きほとんどは閉めてしまいます。最近は治安も良くなってきたので夜のダウンタウンで観光客が事件に巻き込まれるといったことはないですが、それでも夜ホームレスくらいしかいないこの街を歩くのは気味が悪いし、楽しくありません。。


Dtw01.jpg (68120 バイト)
頂上が円い王冠の形をしたこのビルが一番高い。
バンカーズ・ヒル(Bankers Hill)
 現在のビジネス街一等地。東京の丸の内といったところ、立並ぶ高層ビル内銀行を始め多くの一流企業のオフィスが入居しています。100階を越えるビルが多くある東の大都会ニューヨークやシカゴに比べるとロスアンゼルスの高層ビル、実はそれほど高くありません。現在一番高いビル(ライブラリー・タワー)でも74階建て。というのはここは地震帯に入っており日本と同じように近年まで高層ビルの建築自体が法律で禁じられていたためで、当時のビルの高さは13階までと定められていました。旧ビジネス街(S.Broadway Av.)辺りに行くと背の高さはおなじクラッシックなビルが並んでいます。

Dtw02.JPG (63286 バイト)
ロスアンゼルス
市庁舎
シビック・センター(Civic Center)
 1st.ストリート沿いに西から水道電気局、郡裁判所、法律図書館、市庁舎、LAPD(ロス市警察)と並び、その奥北側に州庁舎、連邦裁判所、移民帰化局等の役所が集中する官庁街。なかでもひときわ目立つ日本の国会議事堂そっくりな頭を持つ建物が市庁舎です。1928年の建造で高さ138mあり高層ビルが禁じられていた時代唯一例外だったビルです。1994年の大地震で大きなダメージを受け、取り壊される予定でしたが市民の強い要望で残されることになりました。

Dtw03.JPG (34072 バイト)
ウォルトディズニー・コンサートホール
ミュージック・センター(Music Center)
 水道電気局の東隣、官庁街に色取りをそえているのがここミュージック・センターと呼ばれるところで劇場が3っつあります。マーク・ティーパー・フォーラム(Mark Taper Forum)、アーマンソン・シアター(Ahmanson Theater)、そして最大の大きさを持ち最も有名なドロシー・チャンドラー・パビリオン(Dorothy Chandler Pavilion)です。ここはロスアンゼルス交響楽団の本拠地であり夏以外は定期演奏会が常時ひらかれています。それよりここが有名なのは最も多くここでアカデミー賞の授賞式(2002年からはハリウッドのハリウッド・ハイランドに移るが)が開かれていることでしょう。モダンなギリシャ建築のロビー内部に見える目もくらむシャンデリアはTV中継でご覧になったこともある筈。更に2003年10月には1st.St.をはさみウォルトディズニー・コンサートホールがこれに加わりました。その超モダンな直線のないデザインはミュージックセンターの新しいランドマークになっています。

Dcp00500.jpg (59492 バイト)
リトル東京内「Japanese Village」の入り口
リトル東京(Little Tokyo)
 世界最大の日系人町として有名なリトル東京。在ロスアンゼルス日本人の中心的場所。ここでは日本のものが何でも揃う。寿司、刺身、てんぷらといった純日本料理店だけではなく、専門店の焼き鳥、ラーメン屋、カレー店、日本風洋食屋までなんでもあります。更に日本語の出来るお医者さん、弁護士さん、会計事務所、本屋、薬局もあるし、日本人向けスーパーマーケットまでありちょっとした日本の地方都市です。
 日本人移民100年の歴史をうかがえたこの街も、第二次大戦中に日系人が強制収容されて以後、長い間ここは退廃した寂しい町でした。1970年に再開発が始まってからは近代化が著しく、ホテルやショッピングセンターなどが次々と建設され、それにともない徐々に明るさと賑わいを取り戻していきました。1st.ストリートには今も昭和初期の建造物が立並び、この地域は市の文化財に指定されています。その一角に1992年完成の日系人博物館もあります。(詳しくは観光案内美術館、博物館2参照)
 その他ニューオータニホテルの裏に広がるオニズカ商店街には1986年1月打ち上げ直後に爆発したスペースシャトル「チャレンジャー号」の日系乗組員エリソン・オニズカ大佐ほか6名の殉死した宇宙飛行士の功績をたたえるモニュメントもあります。(実はこの通りかつてはウェラーコートと言う名でしたが、モニュメント完成にあわせオニズカSt.と名前変更しました)

Dcp00496.jpg (56150 バイト) ステープル・センター(Staples  Center)
 ダウンタウンビジネス街の南Figueroa St.のコンベンション・センターに隣接し1999年に総工費350万ドルをかけ完成した屋内総合多目的施設。シーズン中は地元バスケットボール・チーム「レイカーズ」「クリッパーズ」そしてアイスホッケーチーム「キングズ」のホームグランドとして使用されていますが、こけら落しは「ブルース・スプリングスティーン」のコンサートだったり、「イーグルス」のミレミアムコンサート、2000年にはグラミー賞の授賞式、そして民主党の党大会にも使われました。最近では2009年にマイケル・ジャクソンの追悼コンサートが開かれたことで有名です。今ロスアンゼルスの文化、スポーツのメッカ的存在。

Dtw09.jpg (68956 バイト) LA ライブ(L.A. Live)
 LAダウンタウンで話題のスポーツ&エンターテインメント複合地区、L.A. LIVEは、アンシュツ・エンターテインメント・グループ(AEG)が行っている大規模なダウンタウンの再開発プロジェクトです。上記ステープル・センターに隣接しているこの施設は2007年に第一期工事が完成し、ノキア・シアターでのコンサートとともに大々的にオープンしました。その後も続々とグラミー博物館、レストラン、ナイトクラブ、ボーリング場、映画館、テレビ・ラジオ放送施設、オフィスなどがオープンし、2010年にはJWマリオット・ホテル、リッツ・カールトンの建設が終了し、すべて完成しました。ホテルの下層階には居住区やオフィスもあり同地域はコンベンション、観光客、住民、企業のための活気ある24時間眠らぬ地域へと変貌しました。

Dcp00442.jpg (47287 バイト) エクスポジションパーク(Exposition Park)
 ダウンタウンビジネス街の南Figueroa St.のコンベンション・センターの更に南、過去2回もオリンピックのメイン会場となったメモリアル・コロッシアムを中心とする広大な公園です。ここにはカリフォルニア・サイエンス・センター、アフロアメリカン博物館、自然史博物館といった施設に加え1万5千株が植えられているバラ園等があります(詳しくは観光案内美術館、博物館2参照)。隣接して南カリフォルニア大学のキャンパス、ステープルセンターの出来るまでバスケットボールチーム、クリッパーの本拠地であったスポーツ・アリーナと文化、スポーツ施設の集中する地域でもあります。ただ近年周辺地域の治安は良いとは言えない部分もあります。

HOME    BACK

Copyright (C) 2002 Palmtreetours All rights reserved. オンラインでカジノ.com
最終更新日 : 2014/06/09
この頁に関するお問い合わせご意見は[email protected]